今回はこのような疑問にお答えしてきます!
本記事から以下のことがわかります。
- 読書の苦手な人がやりがちなこと
- 読書の習慣を身につける方法
- 読書が苦手な人におすすめなサービス
それでは早速見ていきましょう。
【絶対ダメ】読書が苦手な人がやりがちな5つのNG!
まず初めに、読書が苦手な人はどんな特徴があるのかをご紹介します。
「本が読めない」「内容が頭に入ってこない」という方は、これから紹介するNG行動をしているかもしれません。
読書が苦手な方は、そもそも挫折しやすい本の読み方をしています!
自分が以下の項目に当てはまっていないか、ぜひ確認してみてください。
- 本を買って満足する
- 最初から読もうとする
- 1冊全部読もうとする
- 難しい本ばかり読もうとする
- 長時間読もうとする
なぜ、挫折しやすいかをそれぞれ簡単に説明します。
1. 本を買って満足する
まず読書が苦手な人は、本を買って満足してしまう人が多いです。
なぜなら、書店でのモチベーションが一番高く、家では低いからです。
当たり前ですが、本は普段の生活の中で読みます。
しかし、読者が苦手な方は、そもそも日常生活での読書へのモチベーションが低いので、買ったけど読まない状態になりやすいです。
2. 最初から読もうとする
読書が苦手な人は、最初から読んでいることが多いです。
「え、違うの?」と驚くかもしれませんが、最初がつまらない場合、その後も読むのが辛くなるので避けた方がいいでしょう。
苦手な人は、著者の「何のためにこの本を書いたのか」はつまらないことが多いので、読まなくて大丈夫です!
最初から読むと、興味が湧く前に飽きる可能性が高まるので、苦手意識につながります。
3. 1冊全部読もうとする
あなたは、買った本を1冊まるまる読もうとしていませんか?
苦手な人ほど、もったいない精神から隅々まで読もうとします。
全部読もうとすると、義務感が出てきて読書が辛くなりやすいため、やめた方がいいでしょう。
それは、1冊の中で大事な部分は少ししかないことを知っているからです。
全部読んで完璧に内容を把握しようとすると、苦痛になるので習慣になりにくいです。
4. 難しい本ばかり読もうとする
難しい内容の本だからといって、ためになるとは限りません。
わかりやすい本から読み始めて、徐々に語彙力や表現方法が独特な本に手を出すのがいいと思います。
そういう場合は無理に読まずに放置でいいでしょう。
本の読みやすさは、その本の分野どのくらい詳しいかによります!
先に、動画や映画を見てから買うといいでしょう。
5. 長時間読もうとする
一気に読もうとすることも、読書が苦手な人がやりがちなNG行動です。
なぜなら、慣れない読書で集中力が続かないからです。
頭に内容が入ってこないと、退屈に感じてしまうため良くないです。
最初は数ページだけで集中力がなくなるので、短くたくさん読むことを意識するといいでしょう。
読書の苦手を克服するコツ4選!【簡単】
これから本題の、読書の苦手を克服する方法を具体的にご紹介します。
本記事をご覧の方の多くは「本の内容が頭に入らない」「読書は時間がかかるからやだ」と思っているでしょう。
結論、時間をかけずに内容が入ってきやすい読書方法はあります!
実際に私はこれらの方法を使ってから、年間に100冊以上読めるようになりました。
- YouTubeで内容を把握する
- 目次を見て興味のあるところから読む
- 完璧に読まない
- オーディオブックを利用する
それぞれ解説していきます。
1. YouTubeで内容を把握する
最もおすすめな方法が、YouTubeで本の紹介動画を見ることです。
今では多くの本の要約チャネルがあり、アニメーションでわかりやすく解説しているので、頭に入りやすいです。
また、要点だけを伝えてくれるため、本の内容を事前に把握することができます。
2. 目次を見て興味のあるところから読む
次に、目次を見て興味のある項目から読むことで、挫折を避けることができます。
最初から読んでつまらないと感じると、挫折しやすいからです。
本は見出しごとに内容が違うので、興味のあるところから読み進めることが可能です。
慣れないうちは「途中から読むのはなんだか気持ち悪いな」と感じるかもしれません。
しかし読んでいくうちに、丁寧に読まなくても内容が頭に入る感覚が掴めるので、最初から読まない読書方法にするといいでしょう。
3. 完璧に読まない
本はすべての内容を完璧に読む必要はありません。
重要なことは、ごく一部にしか書かれていないからです。
そのほかは、具体的な事例やエピソードが大半を占めています。
「せっかく1500円も出したし、、」と思うかもしれませんが、1500円分の価値が本のどのページにも均等に分けられているわけではないです。
むしろ、数ページ、数行に1000〜1500円の価値が凝縮されていることが多いでしょう。
読書は完璧に読もうとはせず、重要なポイントを探しながら読むことで、苦手意識がなくなりやすいです。
4. オーディオブックを利用する
そもそも読書の時間が取れない方は、オーディオブックがおすすめです。
オーディオブックとは、本の朗読サービスです。
聞くだけなので、通学・通勤の時間や寝ながらでも本の内容がわかります。
隙間時間やちょっとした作業中に本の内容を知ることができるので、手軽さがあります。
後ほど詳しくご紹介するので気になる方は、ぜひ参考にしてください。
「オーディオブックで読書の苦手克服!体験談からメリット・デメリットを徹底解説!」では、オーディオブックの利用方法や特徴を具体的にご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【すぐ克服できる!】読書が苦手な人におすすめなサービス3選!
先ほど、読書の苦手を克服する方法をご紹介しましたが「もっと簡単に読書習慣を身に付く方法ないの?」「わざわざ購入しに行くのも面倒だな」と感じる方もいるでしょう。
読書が苦手な人は、どうしても時間とお金がもったいなく感じてしまいますよね。
私も最初はそうでした!
そこで「お金と時間」をかけずに、簡単に読書習慣を身につけられるサービスを3つご紹介します。
- 月額で読み放題−Kindle unlimited(キンドル アンリミテッド)
- 聞く読書−オーディオブック
- 本の要約サイト−flier(フライヤー)
どれもおすすめなので、ぜひ参考にしてください。
1. 月額で読み放題−Kindle unlimited(キンドル アンリミテッド)
1つ目にご紹介するのが、Amazonが展開しているKindle unlimitedです。
これは月額980円で、本が読み放題のサブスクです。
Kindleの特徴を以下にまとめました。
- スマホ、タブレットどんな端末でもアプリで利用できる
- 本のダウンロードが可能
- マーカー、ブックマーク機能がある
- 書体、文字の大きさの変更が可能
月に1冊読むだけで、元が取れてしまうので、コスパ最強です。
2. 聞く読書−オーディオブック
続いてご紹介するのが、オーディオブックです。
音楽を聞くような感覚で、本が聞けるのでストレスがないのが特徴です。
そのほか、オーディオブックには以下の特徴があります。
- 料金プランが豊富(最低月額550円〜)
- 速度の調節ができる
- バックグラウンド再生、ブックマーク機能がある
- 配信数は3万冊
- 購入した本は退会後も利用可能
読書のハードルを下げたい方や、忙しいビジネスマンにおすすめのサービスです。
まとめ:読書の苦手は簡単に克服できる!
本記事では読書の苦手を克服する方法についてご紹介してきました。
読書苦手な人がやりがちな行動や、読書を得意にする具体的な対策がわかったと思います。
本記事の内容を参考に、ぜひ読書習慣を身につけてください!
- 読書が苦手な人は最初から完璧に読もうとしている
- YouTubeで内容を把握してから読むといい
- 音声サービスや読み放題サービスを利用する